マイナス金利の影響で銀行の金利も低下します。運用しないと資産を守れない

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金利の低下

日本銀行がマイナス金利の導入を決定してから大手銀行の長期金利が0.02%まで低下しています。

これを受けて、大手銀行3社が銀行の預金金利の引き下げを決定したとのことです。

この記事が出たのが、2月5日の金曜日つい先日のことです。

ここから、金利の引き下げが急ピッチで進むことでしょう。

金融リテラシー

日本は、金融リテラシーの非常に低い国です。

ありていに言ってしまえば、お金は不浄のものだから沢山持っていてはいけないという

信仰が非常に強く、それは老いも若きも誰に教わったものでもないのにその思想にどっぷりとつかっています。

だから、資産を運用して少しでも増やそうとする人のことを見下しますし、

それが成功して財を成した人を徹底的に悪し様にこけおろし、嫉妬して罵倒します。

しかし、結局のところ資産をしっかりと蓄え将来への不安を少しでも取り除き

蓄えた資産がその人を精神的にも時間的にも自由にすることは明白です。

その心の余裕から、学問をしたり趣味に没頭したり自分の好きなことに打ち込むことができるのです。

その自由のために、資産を蓄え財を成すことは古代ギリシャから賢者の間で連綿と続いてきた

美徳であり人生を確かに豊かにする方法でもあります。

 

銀行預金を利用する価値

金融リテラシーの低い人は基本的にはただ銀行にお金を預けておいて使わなければ

お金はどんどん増えていくと考えます。

ですが、実際にはぜんぜんそんなことは無いのです。

というのも、そういう考えの人たちは「物価」のことを全く考慮していないからです。

今、10000円があれば10000円の物が買えます。

では、10000円を銀行に預けたとしましょう。金利は0.1%とします。

来年には10001円になっています。

一方、物価はどれくらいのペースで上がっているのかというと

日銀は目標を2%に定めていますが、現在はその目標が達成できていません。

ここは物価の上昇率を1%としましょう。

するとさっき10000円だった物は来年には10100円になっているということです。

ということは、10000円の価値が来年になると相対的に下がっているということになります。

額面上では確かに10001円になって増えているのですが、

その10001円で買える物(価値)が減っているからです。

要するに、自分のお金の増え方と、物の値段の上がり方がつりあっていないのです。

言われてみれば当たり前のことと思うかもしれませんが、

このことを理解できている日本人は10%も居ないというのが現状でしょう。

なので、ものすごく守りに入った発言をするならば

物価の上昇率を2%と仮定するなら、自分の資産も毎年2%ずつ増やしていかないと資産を守れているとは言えないのです。

 

資産の守り方

これが基本的な考え方で、資産を守るためには上手に運用していかないといけないのです。

それが、保険であったり株式であったり外国為替であったりと

取れる選択肢は非常に多いですがそういったものを利用しながら資産を上手に増やしていかなければならないのです。

残念なことに、そのことを教えられる大人は少ないため

使うな、買うな、無駄遣いするな

とだけ子供に教えてそれを真に受けた子供が何も消費せず、資産の守り方も分からないまま

自分の財産をただ失い続けているというのが今の日本の姿です。

 

金利の引き下げをどう受け取るべきか

日銀がマイナス金利の引き下げを決め、

それに伴い大手銀行の預金の金利の引き下げをはじめました。

私たちが取れる自衛策は、まず自分の資産の動きを把握することです。

毎月の収入がいくらで、支出がいくらなのか。それくらいは把握するべきです。

資産の動きを把握することで少しでもお金の知識や物価についての感覚を養ってください。

そして、貯蓄をする際には銀行に漠然と預けるのはもうやめるべきです。

きちんと資産運用の知識を身につけて、今年こそ投資の勉強を始めるべきです。

巷では「アベノミクス相場の一番美味しい所はもう終わったのに今から投資を始めるやつは間抜け」

という言葉が囁かれていますが、これこそ大間抜けな発言でして

アベノミクス相場が今、一定以上の効果を挙げて株価や為替を押し上げることに成功し

今、確かに上に伸び悩んでいるという現状です。

ということは、潮目の変化が近いということです。

潮目の変化とは、例えば株価が下がり始めるにしても

円安トレンドが円高トレンドに変わるとしても

不動産産業が伸びるにしても

銀行預金だけしていた高齢者が、資産のとりあえずの避難先として

目先のオリンピック株やカジノ関連株に投資すると見越して

ここ数日、株価が大きく下がっているタイミングで仕込んでおくにしても

見渡せば、資産を大きく増やす機会は転がっています。

これらは、ただ常識的な視点で考えれば済むだけの話です。

 

先ほど、私が大間抜けと言ったのは

アベノミクス相場の一番美味しいところは終わったから今から投資するのは間抜け、

という発言は言い換えれば「後はそのまま株価がずっと横ばい」という意味の発言に他ならないからです。

株価は上がる、下がるを繰り返すものです。

あがり続ける株も、下がり続ける株もありません。

そのことを失念している言葉だから「大間抜け」なのです。

アベノミクス相場が終わる。それも、結構です。次の投資のチャンスが来るだけです。

今年こそ、投資の勉強をして金融リテラシーを身に着けましょう。

 

オススメの証券会社

FX口座を開設した後で、証券口座などの開設も可能ですので

資産運用を一括して行うにはとてもちょうど良い会社です。

また、他の会社の管理画面と比べると

非常に見やすい作りになっているのも好印象です。

 

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