国民年金のクレカ+nanaco払いで10%以上の還元率にする方法

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クレジットカードの節約効果を3倍にする方法

今回は国民年金をはじめとした社会保険料の「払い方」の話です。

この記事で言うところの「払い方」とは、口座引き落とし、クレジットカード払いや現金納付のことを指しているわけではありません

この記事で言う「払い方」とは、納めなければ行けない国民年金などの保険料を数年に分割して支払うことでトータルで節約をしようというものです。

節約効果がクレジットカード+nancoにおける2.5%よりも大きい

このブログで紹介しているp-one wizカード発行してから半年間は2.5%の還元率になるので、その高還元率の期間中に集中的に国民年金を納めるのがp-one wizのお得な使い方であると、このブログでは度々記事にしてきました。

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国民年金には、クレジットカードで支払う方法もありますが支払う際にはp-one wizとnanacoを利用して国民年金を払うのが、現状では一番お得に支払う方法です。

会社勤めの方は「追納」で、この工夫が使える

追納とは、過去の国民年金の保険料を後から納めることを言いますこれから先の国民年金の保険料を納めることは前納と言います前納の場合は、2年前納を口座引き落としで納めるのが最もお得になります

さて、追納のお話ですが実は、多くの人がこの制度を利用していると思われます。国民年金の保険料は20歳の誕生日(月)から納める義務が発生するのですが、20歳は殆どの人はまだ大学生であり、自分で働いて収入を得ていません。

なので、多くの学生は学生特例という制度を利用しますこの制度は、学生である間、国民年金の保険料を納めることを猶予(ゆうよ)されます。

よくある誤解で、国民年金の保険料を納めることを免除(めんじょ)されていると言っている方がいますが猶予と免除は全く違います

猶予と免除の違い

簡単に説明すると、国民年金を受け取ることができるようになったとき、その額を計算するのに「国民年金を納めた月数」と「保険料として納めた額」の2つを元にして計算をします。

例えば、4年間を「猶予」、「免除」された場合を考えましょう。1ヶ月の保険料を16000円とします。

猶予の場合は、「国民年金を納めた月数」=4年間、「保険料として納めた額」=0円

免除の場合は、「国民年金を納めた月数」=4年間、「保険料として納めた額」=16000円×48

ものすごくざっくり言えば、こういう違いがあります。

つまり、学生特例は学生である間の期間は、国民年金を納めた月数として数えていいけれども、実際に保険料を納めていないからその分、受け取れる年金の額は減ると言った制度なのです。言われれば、納得のいくお話だと思います。

ある程度、お金に余裕ができたら「追納」で年金の増額を狙う

さて、学生特例を利用した学生が社会人になり、ある程度貯金もできてきて猶予されていた国民年金の保険料を納めることができるようになったとします。そこで、過去の分の保険料を納めることを追納と言う訳です。

追納の方法には、口座振り込み、ペイジーなどなど方法は様々に用意されていますが現状、一番お得な方法はnanacoで支払う方法です。nanacoで支払う方法などはこちらを参考にしてください

ここからが本題

「追納」を実際に行うとして、どのタイミングで何円まで納めれば良いのでしょうか。

つまり、学生特例で猶予されている保険料が80万円あるとして

  • 80万円は、1年間で一気に支払ってしまうのが得なのか?
  • 40万ずつ分けて支払うのが得なのか?
  • この保険料は社会人になって何年目で納めるのが得なのか?

気になると思います。細かいことかもしれませんが、実際に節約できる額は全然細かくありません。

何せ、p-one wiz + nanacoで節約できる額は2.5%ですが、納めるタイミングを間違わなければ5%から10%程度節約できるかもしれないからです。

5%から10%程度の節約という視点で考えると、2.5%の節約術よりも先によく調べておかなければいけない最優先事項であるとご理解いただけると思います。節約は、一番効果があるところから、取り掛かるべきで枝葉末節はとりあえず後から行うのが常道だからです。

ちなみに、これから説明をする保険料を分割して支払う方法p-one wiz+nanacoで保険料を納める方法は一緒に使うことができます

なので、この記事の内容を全て実行すると7.5%から12.5%程度の安く保険料を納めることができますので是非とも活用してください。

具体例で考える

ある人の例で説明しましょう。

状況設定は、独身の男性で実家暮らし。会社からのお給金以外何も貰っていない人を想定します。こんなシンプルな奴居ないと思うかもしれませんが、私です。(副業的な稼ぎは、置いておく)

さて、ここまでシンプルだと計算は非常に簡単です。給与明細を見てみると、総支給額という値があると思います。

給料、超過勤務手当、地域手当、交通費などを足した額です。

そこから、通勤手当を引きます。通勤手当が15万円を超えてしまう場合は、15万円を引きます。

国税庁の給与所得控除の案内にしたがって率を求めましょう。先の額が500万円だった場合、H28の場合は収入金額×20%+54万円で計算をして154万円となります。この額を給与所得控除額と言います。

次に、国税庁の所得税の案内を見てみましょう。案内を見ると、H27以降は課税される所得の金額が330万円を超え695万円以下の場合税率は20%で控除額が42万7千5百円であるとあります。

今の例にのっとって考えると500万円のうち、154万円は控除されますので346万円が課税される所得です。つまり、所得税は税率20%で控除額が42万7千5百円なので26万4500円が所得税となります。

ここまでのお話を一旦整理します

国民年金をお得に払う話をしていたと思ったら、なぜか所得税の話になっていると思われたかもしれません。一度、話を整理しましょう。

今、年収500万円の人の例で考えて所得税の計算を行いました。この人は毎年、所得税として26万4500円を所得税として納めます

さて、所得税を計算する途中に課税される所得の金額という数字が出てきました。346万円の部分です。実は、国民年金として保険料を納めるとこの346万円から納めた分の額を全額引くことができるのです。

一括と分割はどっちが得か?

国民年金の保険料80万円を1年間で納めると、課税される所得は266万円になります。すると、所得税を計算するときの税率が変わります。

195万円を超え、330万円以下の場合は税率10%で97500円が控除されるので所得税は16万8千500円になります。

さて、次に分割をして支払う場合はどうなるのかを考えましょう。ポイントは税率が20%かかる部分だけを毎年消すように納める保険料を調整するということです。これが重要です。

今の例の場合は、所得税の税率が20%かかるのは課税される所得である346万円から20%課税される所得の下限値である330万円を超えた部分である16万円の部分。この16万円を毎年支払うようにすれば、最も節約の効果が高まります。

計算をすると、5年間に分割して所得税を毎年23万2500円支払うことになります。

ん?節約になってるのか、これ?と思われたかもしれません。もう一度頭を整理しましょう。

所得税は、国民年金の保険料を納めると、納めないとに関わらず毎年発生します。その額は5年間、毎年26万4500円です。(昇給、減給は考えない)

1年間で集中的に保険料80万円を納めた場合、1年目は16万8500円に所得税は減りますが2年目以降は26万4500円になります。

5年に分割して毎年16万円ずつ保険料を納めた場合、5年間所得税は23万2500円になります。

1年で集中的に支払った場合の節約効果は96000円

5年で分割して支払った場合の節約効果は160000円となり

実に64000円の違いがあります80万円のうち64000円の節約ですので8%の還元率となります。

ただし、保険料は納めるのが1年遅くなるたびに約1%の利子のようなものが生じますので実際には還元率は落ちますが、1年につき約1920円ずつ納めなければ行けない保険料が増えていくと概算すると物凄く多めに見積もって2万円を上乗せして支払うとしても4万4千円の節約になります。(約5.5%の還元率)

分割して支払うのと、一気に支払ってしまうのとではずいぶんと差があることがお分かりいただけたかと思います。

追納はいつから始めるべきか?

さて、追納はいつごろから始めれば良いのでしょうか。これは、公務員の場合でも民間企業の場合でも同じです。

1月から12月までフルで勤め始める2年目に支払うのがベターです。

1年目は、4月採用の場合は1月~3月の分の給料を貰っていませんのでその分、総支給額が減って余り恩恵を受けることができません。1年間フルに勤めることができ、国民年金の追納額に利子が生じていない早いうちに計画的に納付を始めるのが良いでしょう。

ただし、勤務2年目では年収はそれほど多くないかもしれません。会社によって、ベースの給料、2,3年後の給料もおよそ検討がつくと思います。そこは、皆様で上の計算を参考にして何年目から支払うのが良いかプランを構築してほしいと思います。

目安ですが、年収304万円、480万円が1つの目安になります

これを超えると、所得税の税率が上がりますのでそうなったら、国民年金の保険料を支払って支払う所得税の額を少なく済ませましょう。

支払いの方法はどうするか

冒頭で述べたように、国民年金を追納する場合現状、クレジットカード + nanacoの組み合わせが最強です。

当ブログでは、p-one wiz + nanacoの組み合わせを推奨しています。

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発行してから半年間は還元率が2.5%だけれども、上で計算をすると2年以上、多いときには5年などになる場合もあります。そういうときには、nanacoに予めp-one wizで5年分チャージだけをしておきそのチャージしたnanacoで保険料の支払いをしたら良いのです。

学生特例の部分の納付ですと80万円分もチャージをしたらお釣りが出ます。nanacoは1枚につき20万円が上限ですので、4枚発行すれば納付はそれで済みます。

以上、節約の概要を説明いたしました。

税金のことまで考えるのは面倒だなと思われるかもしれませんが、面倒なところに大体儲かる話は転がっているものです。上で示した簡単な計算を少しするだけで、4万円以上の節約ができるのですから。

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