
以前、ニュースアプリとしてグノシーをインストールしたのだが、結局アンインストールすることにした。
クリティカルな記事が超少なくなった
インストールした直後は、すごく面白い記事が結構引用されており読みごたえがあったのだが、1週間もしたら下らない記事に押し出されて全然楽しめなくなってしまった。
経済記事とかも面白かったのに、非常に残念だ。
ニュースアプリは毎日、起動して朝、昼、夜に人を集めることができるから様々なものが出ているのだが規模が結構大きくて人も金も持っているグノシーがこの体たらくでは正直ニュースアプリには余り期待ができないのかもしれない。
毎日更新、1日5,6記事以上投下することの弊害
知るべきことは沢山あるにしても、それら1つ1つを丁寧に掘り下げて1つの記事で掲載されているかと言うとそうではない。
結局、1つの出来事を大量の文字で薄めて量を増やすか、更新頻度を稼ぐためだけに3,4行の記事を投下するだけの記事が多かった。
これは仕方ないのかと思う反面、構造上、私の求めるような記事が投下されるということは無いのだと観念した。
では、何を見るか
ここが本当に悩ましい。
私は、総務省や税務署が出している情報やメルマガに登録して眺めてはいるのだが、自分と関係の薄いトピックが自然と増えていくため、どうしても全てに興味を持つという姿勢を保つ事ができない。
例えば、私は酒に興味もないし、酒のビジネスにも関心が薄い。そんな状態で酒税法とかの話題を振られても、上手に情報を吸収することは難しい。
どんな情報でも頭にとどめておいて、必要になった時に取り出せるようにすると良い。なんていうのは、現実を見ていないたわ言の域を出ていない。
超暇で時間が有り余っているのであれば、100冊ほど乱読するというのもアリなのだろうが・・・
書いていて思いついた
図書館の本を大量に読むという試みを今も続けてはいるのだが、しっかりした本というのもいくつか存在している。
それこそ、流行等によって浮き沈みしないようなしっかりとした名著と呼んで差支えの無い本だ。
そういう本をしっかりと選んで自分の文庫を作ってみたい。
紙の本を愛好している人はまだ沢山いるだろう。では、本棚の本の内容を全て諳(そら)んじることは出来るだろうか。本の内容はエッセンスさえ理解していれば良いとも言うが、文章の構成、言葉の選び方など作文の技術も学びの対象となりえるのではないだろうか。
数は少なくても良いから、まずは自分の選び抜いた本で文庫を作ろう。
大目標は100冊の文庫だが、今、10冊の本を選ぶなら私は何を選ぶだろうか。
その選んだ本について、私はどの位、語ることができるのだろうか。