
私の職場の大掃除が年末と年度末の2回行われた。
そして、年度末の大掃除の際に、重たい急性気管支炎を患ってしまった。
医者にかかり、予定外の出費を強いられることになったのだがその際に思ったことを述べたい。
原因は気候の不安定さだと思っていた
医師ではないので、急性気管支炎を誘発する原因について専門的なことは言えないということは予めことわっておきたい。
さて、急性気管支炎を患った経緯だが、冒頭で述べたように大掃除の際に大量のほこりを吸い込んでしまったことにあると考えている。
というよりは、考えるまでも無く大掃除の後、急性気管支炎を患った人が大量に出てエライことになったからだ。
最近、また患った
で、急性気管支炎は4月に入ってようやくなりを潜めたのだが、実はまた再発した。
今度は、他人の部屋に長時間いた後に患ったのだが、その部屋が異常に汚かったのだ。
昔は、汚い部屋とかにいても全然大丈夫だったのに、最近はだめなようだ。
今年に入ってから、急性気管支炎を患うのが2回目なので流石に嫌気がさしてきた。
急性気管支炎の嫌なところ
まず、病状が風邪に似ているから葛根湯でも飲んでおけば直ぐによくなるだろうと勘ぐり、軽く見てしまうのだ。
だが、風邪などと異なり、患う期間が2週間、3週間以上とかなり長引く。急性と名がついているのに、直ぐに患うが直ぐに治るというようなことはない。急性はこの際関係ない。
長引くものだから、仕事にも支障をきたすし最悪、医者にかかることになり診察費、薬代に余計な出費をとられることになる。節約としてはこの上なく最低だ。
対策について
対策はシンプルで、部屋を清潔に保つことだ。
まず、大掃除をする際には大量のほこりを吸い込まないようにマスクをしておくべきだったのだろう。
そして、部屋を清潔に保つための工夫は、掃除をこまめにすることだ。
経験則だが、1ヶ月に1度とか、そういう頻度だと掃除の規模が大きくなってしまい結果的に掃除が行き届かない様な気がする。
私の場合は毎日こまめに机の上や本棚の上に積もったほこりを掃除したり、掃除機をかけるようにしている。こまめに掃除をしておけば、これらの事は1日に3,4分程度の時間で出来るので、1ヶ月に1度の大掃除のようなことはしないで済む。
また、見落としがちなのだがベッドやラグマットの下などに溜まったほこりの掃除も忘れてはいけない。
ベッドが何かの拍子でずれたときなどに、そのほこりは悪さをする。
対策は拍子抜けするぐらい簡単だし、地味なことだが結局のところこの基本に勝る方法は無い。
部屋を清潔に保つことは、急性気管支炎のような病気にかかるリスクを減らすことにつながり、健康と節約に結び付く。以上。