テレビで使われる隠語のまとめ「心不全」って何のこと?

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テレビでは内容が刺激的になるのを避けるために、敢えて分かり辛い表現を使うことがある。

そこで、本当はどういう意味で使われているのか気になる人もいるだろうから、隠語のまとめをしておこうと思う。

レイプ関連

強姦のことだが、レイプも強姦も余りテレビでは使わない。

さて、レイプでは次の2種類が良く使われる。

「暴行する」「乱暴する」の2種類だ。

どちらも強姦の事を指すが、挿入があったかどうかで使い分けをしている。

挿入アリが「暴行する」で、挿入ナシが「乱暴する」だ。どっかの議員のバカ息子でもジャニタレでも結構だが、このどちらの表現が使われているのかに注意すると多少なりとも事件の内容が分かるようになるのではないか。

本当の意味での暴行は

しかし、本当の意味での暴行はどう表現しているのだろうか。レイプに取られてしまった。

本当の意味での暴行は「殴る蹴るなどの暴行」という表現を使っている。これも良く耳にするフレーズだろう。

これで、ニュースで「チンピラが酔った勢いで近くの会社員を殴る蹴るなどの暴行をした」と報道されても、なるほどねと腑に落ちることだろう。

もし、「チンピラが酔った勢いで近くの会社員に暴行した」と報道されると、えっ・・・!?戸惑うこと請け合いだ。

レイプではない、同意の上だ

それでは、同意の上だけど未成年者への淫行でパクられた某についてはどう報道されていただろうか。

こういう場合は、「淫(みだ)らな行為」と表現される。相手の同意があっても法律的にアウトな性交の場合に用いられる。

淫らな行為も結構、耳にするフレーズだ。多分、援助交際とか売春とかもこう表現することがあるのだろう。

わいせつな行為だって淫らな行為だろうが

さて、注意深くニュースを聞いていると「わいせつな行為」という表現も出てくることに気が付かないか。

「わいせつな行為」は体を触るなどの行為をした際に使われる表現で挿入ナシだ。

挿入ナシならわいせつな行為、同意の上、性交まで及んでいるが法律的にアウトなら淫らな行為

表現の機微に日本語の奥ゆかしさを感じてもらいたい。

強姦をイメージせよ

殺人事件などの場合、女性に着衣の乱れがある等と表現することがある。

「着衣の乱れ」がある場合は、強姦されたことを指している。

また、体液が付着している等というが体液とは唾液ではなくもちろん、精液のことを指している。

言葉を言葉とおり受け取るのではなく、淫語・・・もとい隠語への理解を深めることで、ニュースの背景にある情緒にイメージを飛ばすのである。にしても、表現多すぎない?

無修正のアダルトビデオ

某動画投稿サイトなら修正無しは基本なのか、知らんけど。

しかし、こんなストレートな表現をお茶の間に届けるわけにはいかない。無修正のアダルトビデオではなく、「わいせつDVD」と呼びなさい。

挿入なしで体に触れる行為は「わいせつな行為」だったのに、無修正のアダルトビデオは「わいせつDVD」でひとくくりにする姿勢に、諸兄は遺憾の意を覚えるかもしれない。

まるで、世の中のアダルトビデオは全て本番無しの痴漢ものしかないかのような表現である。いや、詳しくは無いんですけどね。

転落死?いいえ、バラバラ死体ですよ

エロティックな言葉はここらで打ち止めにして、ここからはちょっとグロい言葉を挙げていこう。

「全身を強く打って死亡」というフレーズは良く出てくるだろう。自動車事故、電車事故を伝える時にっよく使われている。

「100kg以上の自動車で跳ね飛ばされたんだから、そりゃ前身を強く打つよね、痛いよね、死ぬよね」とまぁ、思うのだが、実際には貴方の想像以上に全身を強く打っている。

これは、遺体が原形を留めていない状態の時に使われている。所謂、マグロさん。5体満足だなんて思わないことだ。

タッチの名場面で、弟が自動車事故で死んでいたがあれは全身を強く打っていない。前身を強く打っていたらとてもじゃないが綺麗なもんではない、死んでないとおかしいんだぜ?

なお、言葉の定義上、全身を強く打っている場合はその人は死んでいる。遺体の状況が原形を留めていない、からだ。

局所的な損壊の場合はどうだろう

遺体の原型が留めていないのは、「全身を強く打って死亡」だった。

では、バイク事故などで頭の半分が道路ですりつぶされた場合などはどう表現するか。

そういう場合は「頭を強く打って死亡」と表現する。

がっつーんと殴られたような状況を想像するが、実際には頭がぺしゃんこに潰れていたり、大根おろしのように道路と接した箇所がすりおろされていたりするわけだ。やはり、綺麗なんてもんではない。

「全身を強く打って」というフレーズはかなり衝撃的な事故をやんわりとした表現で伝えていることが分かる。

怪我の程度で使い分け

世の中、死亡事故ばかりではない。怪我を負った場合の表現の違いもある。

「軽傷」「重傷」の違いは何か。これは全治1ヶ月未満か以上かだ。未満なら「軽傷」で以上なら「重傷」となる。

それでは、「重体」とは何か。重体は重傷かつ生命の危険がある場合に使う。

交通事故などの場合は、軽傷、重傷、重体の3パターンとも出てくるだろうからその多寡で事故の規模の大きさや自動車のセーフティが働いたのか等に思いを巡らせても良いだろう。

政府首脳とか筋とか

次に、政治家の発言について。「政府筋によりますと~」などのように「政府筋」という表現が登場する。筋もの?筋って何と思わないだろうか。

「政府筋」とは、内閣官房副長官のオフレコ発言の事だ。

内閣官房長官のオフレコ発言の場合は「政府首脳」という表現を使う。

「与党首脳」の場合は、与党幹事長のオフレコ発言の事を指す。

微妙に使い分けが存在するのだが、記者がその辺の知識があるからは不明なので正しく使い分けがされているのかは不明だ。

~等と意味不明な供述を繰り返しており

余りにも耳にし過ぎてネタとなってしまっているが、このフレーズにも意味はある。

知能レベルが平均未満、もしくは精神疾患の可能性がある場合にこのフレーズが用いられる。

大体は普通に前者なのだが、裁判でキチガイ無罪を勝ち取るために弁護士と打ち合わせの上で芝居を始めている場合もあるので、弁護士の腕にも依るが裁判では事件の内容よりも責任能力とかの方に話題がシフトする可能性がある。続報については、まさに公判へ続くということで。

現在の外国為替市場は

これは具体的に東京証券取引所だとか場所を指す言葉ではない。金融機関が外貨の為替取引を行う行為そのものを指している。うーん、分かり辛いな。

飲食店

ニュースで聞く派手な女はどういう訳か皆、飲食店に勤めている。(偏見)

飲食店とはキャバクラの事を指すフレーズだ。

行方不明者について

行方不明者を発見する時にも言葉の使い分けがされている。

行方不明だった人が無傷で発見された場合は無事保護されました」

行方不明だった人が不調もしくは体調不良で発見されたされた場合は「保護されました」

行方不明だった人が遺体で発見された場合は発見されました」

というように使い分ける。発見されたという表現が使われたときは悲しい結果だったのだな、ということが分かる。

海難事故などで行方不明になっていた人について良く使われるので、注意して聞いてみると良い。

自殺について

少し意外なところにも配慮があったりする。

例えば、誰かが自殺をしたことを報じる場合、ストレートに自殺という表現を使うこともあるのだが、その事実を隠したい場合は「心不全で死去」という表現を使う。

私はこのフレーズを耳にしたことが無いのだが、もし心不全という耳慣れないフレーズが使われたら自殺であることを伏せたい人がいるということが分かる。

死亡と死去の使い分け

これも少し面白い。

「死亡」は事件・事故で人が死んだ場合に使う。

「死去」は老衰・病死などの自然死の場合に使う。

敬語であるとかそういった使い分けではなく、死因で使い分けをしているのである。

お年寄りが無くなる場合はよく死去という表現を使っているが、これは自然死なんだなということが分かるが、死亡という表現がある場合は、誰か加害者がいる事件性のあることに巻き込まれたんだなということが分かる。

自称:自営業

自営業のところは何でもよい。要は、「自称●●」というフレーズについて。

これは、取り調べの際に容疑者の職業についての情報が本人の供述のみの場合に使われる。

速報の場合などは、職業の裏が取れていない場合もある。そういう場合は事象が付くのだろう。

事件から時間が経っている場合、職業の裏が取れないということは通常考えられないので、虚偽の供述をしているなどのことが考えられる。事件発生からどの位が経過しているのかという情報と照らし合わせて、取調室で何が行われているのかを想像すると少し楽しいかもしれない。

セクシー女優とは?

はい、AV女優のことです。セクシーという言葉を使えばソフトに聞こえるのはどうしてなんでしょうな。

●●評論家

肩書にあるだけで、箔が付くと思っているのだろうか。

評論家とはその分野の学者・マニアから単なる一般人までピンキリである。

胡散臭い奴らだと思っていたら、本当に胡散臭かった・・・

Z●Iのクレジットカード評論家とかその最たるものだ。

「どうして未だに楽天カードとか薦めているのか本気で理解に苦しむ。」と苦言を呈するのは自称クレジットカード評論家のリーマン氏。

隠語を知るとちょっとだけ面白い

隠語を知っていると、情報を鵜呑みにしなくなるというメリットがある。

あれ、この言葉誰が言ってるの、この人専門家なの、詳しいの?

無事だったの、無事じゃないの。生きて帰れたの?

そういう大事な情報も隠語で隠されてしまっていることが多い。隠語を知っていると、ニュースを少しだけ正確に読めるようになる。

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