何故、ウォーターサーバーを買うのか?その理由を考える

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近所のショッピングモールなどに行くと、ウォーターサーバーの販売を熱心にしている

人を見かけます。ここ1年は特によく見かけることが多くなりました。

販売に熱心なのは良いのですが、当然人件費等もかかるはず。

なのに、息切れする様子も無く長いことキャンペーンを打てる理由を考えると

1回契約が取れれば利益が物凄いからという理由と

需要が結構見込めるので、売る側が安心してキャンペーンを打てるの2つの理由があると思います。

ソシャゲなどのようなサービスは前者ですね。

上客が1人でもつけば、利益が大きいため安心して広告サイトに

ダウンロードをしただけでキャッシュバックされるのはそんな理由があります。

 

では、ウォーターサーバーはどういうビジネスモデルなのでしょうか。

ちょっと気になったので調べてみました。

 

そもそもウォーターサーバーってどういうサービスなのか

そもそもどういうサービスなのかわからん!という人は結構いると思います。

私もそうです。

ですので、まずはどういうサービスなのかオーソドックスなところをまとめてみました。

  • 冷水、温水を好きなときに飲める。
  • 水を定期的に配送してくれる
  • 水道水よりも安全を謳っている

こういったところでしょうか。

家に湯沸かし器とかヤカンがあるからいらない。

水道水を煮沸して、お茶を作ってるから別にいらない。

水の配送も別にメリットに感じない。通販で買うから家に届けてもらえる。

というのが私の正直な感想です。

ぶっちゃけた話、上に挙げただけのメリットだとしたら

私は導入を検討しません。ここでさようならしたいです。

 

ウォーターサーバーの導入・維持にかかるコスト

このウォーターサーバーを例にとり費用の検証をしてみましょう。

一般的に、ウォーターサーバーの導入や維持で発生する費用は

機器のレンタル料、機器のメンテナンス代金、水の購入代金、電気代で発生しています。

何だ、色々とかかるなと思われたかもしれませんが

単に項目を挙げただけでめげないでください。

額を見てから、1つ1つ検証していきましょう。

検証の結果、節約に結びつくのなら導入する価値はあります。

 

電気代について検証

電気代。水を飲むのに電気代か・・・と既にげんなりしている私がいます。

電気代が発生するのは、主に水を冷水と温水にするために発生しているのでしょう。

冷水は4度、温水は85度で供給されるようです。

冷水については、冷蔵庫では冷蔵室が3度から6度になるように設定されていますので、

基本的に冷蔵庫で冷やした水と同程度の冷たい水が飲めると考えて良さそうです。

そして、温水について。

我が家では温水を提供する湯沸かし器として

最近買った、象印 VE電気まほうびん CV-DM30-TLが活躍しています。

zoujirushi

こんなにコンパクトなのですから、さぞかし電気代もつつましいものでしょう。

調べてみたら年間8000円でした

えっ・・・お前、年間8000円もかかるのか!

小さいからって油断してた・・・検証の結果次第では廃棄も已む無し。

さて、この湯沸かし器の名誉のために付け加えると、

私はこの湯沸かし器を98度に設定して使っています。

カップラーメンを作るのに使ったり、コーヒーを入れるのに使うのがメインの用途です。

沸騰したお湯じゃないと、ラーメンもコーヒーも美味しく作れないものな!

調べてみると、やっぱりカップラーメンを作るのに80度という温度は

物足りなさを感じる人が多いようです。

麺の芯が硬いままで、ちょっと美味しくない。

そうでしょうそうでしょう。象印が一歩抜きん出ました。

さて、インスタントコーヒーではどうでしょう。

ちょうど良いのは90度くらいのようです。

それよりも高温だと渋くなり、低温だと酸味が強くなる傾向があるとのこと。

コーヒーの適温で照らし合わせ場合、ウォーターサーバーの設定温度は

割とちょうど良い温度ということになりそうです。98度は高温すぎるそうです。

話が大分それましたが、電気代の話でしたね。

さて、ウォーターサーバーの電気代は月800円から1000円程度だそうです。

年間9600円から1万2000円程度ということは、湯沸しポットよりも電気代はかかるということですね。

 

水代は幾ら発生するのか

水代は幾ら発生するのか。

実は、CoolQooのウォーターサーバーは水道水から水を引っ張ってきており

その水を徹底的にろ過することで上質な水を提供するという仕組み。

なので、水代は普通の湯沸しポットなどと変わりません

ところがぎっちょん。我が家はミネラルウォーターを定期的に購入しています。

周期としては2ヶ月12本程度のペースで開けていますので

月600円として、年間7200円を水の購入に当てています。この部分が節約することが可能になるわけです

おお、ようやくウォーターサーバーと節約が結びつきつつあります。

 

機器のレンタル料とメンテナンス代金

CoolQooが怖いという人が多いと思います。私もそうです。

機器のレンタル料金は4200円(税抜き)で、ろ過のフィルターやメンテナンス料金は無料に設定されています。

CoolQooは、機器のレンタル料を高め定額に設定して、他のサービスをなるべく安く提供することで

会社と客でwin-winの関係にしようと考えているようです。

他の会社だと水代が1200円以上かかったりするので、使い方をかなり制限されることになりますし交換用の水を保管しなければなりません。

ですが、CoolQooの場合は水は水道水から供給されているため、使用の幅は実に自由に設定できます。

米を炊くのに使っても良いですし、極端な話洗濯や風呂にはってもいい訳です。手間ですが。

ということで、機器にかかる費用は4200円。これが重要。

 

合計ではどうなるのか

現状の我が家の水事情は

ポットの電気代8000円+ミネラルウォーター購入代7200円+水道代

となっています。

一方でCoolQooを導入した場合

サーバーの電気代12000円+サーバーのレンタル代4200円+水道代

 

現状維持で、年間1000円程度の節約という結論になりました。

ですが、すごい僅差ですね。

サーバーの電気代は800円から1000円ということでしたが高めの1000円で見積もっています。

我が家はこの4月からプレミアムプラン(2年契約)に変更していますので、

月あたりの電気代は使えば使うほどお得ということになっています。

ということは、電気代はまだ安くなることが見込めるということでもあります。

そして、見落としがちなのが「ガス代」です。

 

温水を使う際に、ヤカンを煮沸しないで済むためガスを長時間使う必要が無いというメリットがあります。

そして、85度の温水がサーバーから供給されるということは、熱湯を使う料理の

お湯を温める時間の短縮をすることができ、それと併せてガス代の節約をすることもできる。

そして、冷蔵庫のスペースを開けるという効果も忘れてはいけません。

冷蔵庫は物を詰め込めば詰め込むほど冷却の効率が下がり、電気代がかさみます

場所をとる、2Lのミネラルウォーターのペットボトルを置かずにサーバーで供給するようにしてしまえば

冷蔵庫の冷却効率を上げることにつながりそちらで電気代の節約に結びつけることもできます。

総括すると、すぐに割り出せる電気代、サーバーレンタル代、メンテナンス代、水代などでの比較では

どちらもトントン。使っているポットの省エネ効率にもよりますが、省エネ効率の良いものを使っている場合は

若干、ウォーターサーバーの採用はコストの発生は覚悟するべきだと思います。

一方で、水を購入する必要がなくなることからの空間的な余裕、時間的な余裕、水の安全性など

お金で計りがたい効果については確かに得られることと思います。

ご自宅の電気代、湯沸しポッドの電気代を調べてみてもしウォーターサーバーの方が安上がりだとしたら

ちょっと冒険してみるのも良いでしょう。悪く転んでも1年間1000円程度の冒険です。

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