【7冊目】新・資本論

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堀江貴文氏の新・資本論についての感想。

度々ネットニュースで取り上げられることがある堀江貴文氏が2010年に出版した「新・資本論」だが、内容としてはそれほど目新しいことを言っているわけではない。

(2018年から遡ること8年前の本に目新しさがあったら逆に驚きではあるのだが。)

情報量に不満

お金の考え方などはこのブログでも触れている内容の域を出ないものであるし、1ページあたりの情報量が少なくて少々物足りない。

尤も、稼ぐ方法は幾らでもあるという話については今なお通じる話ではあるし、今後の副業自由化の流れに向けて重要なキーワードになってくるだろう。

本の中ではインターネットを積極的に活用して、リスクを低く抑えて起業をすることを薦めている。

これは、繰り返しになるが今後日本で進められていく副業自由化で皆が意識することになるし、皆が考えていかなければならないテーマだ。

税金について

彼のエッセーやアイデアなどに目にして思うのだが、あまりにも税金のことについて考慮が無さすぎではないか。

本書の中ではmaneoという個人が銀行を介さないで他人に融資するサービスを紹介していている。一見すると株式投資のようにお金を融資しているわけだから税率は20%だと思われるが、実は雑所得の45%(最大)が適用される。

個人で融資するサービスがあって、先進的だ、お得だなどと持ち上げてはいるが税金のことを考えると殊更に持ち上げるような話でもない。

尤も、超低金利で銀行に預けるよりは、maneoを利用した方が税引き後でも十分に有利な資産形成になるのは事実なので頭に入れておく情報ではある。

また、家を購入することを愚かでハイリスクだなどと論っているが、節税を考えるとリターンは相応に大きい。

自分にとってのメリットを考えること

補足的になるが、どんなサービスにもメリット・デメリットがあるのは周知のことだ。

この本でもその点についてフォローは忘れていない。この本では一貫して、「それは自分にとって本当に得なのかよく考えて」というスタンスを取っている。

例えば、周りの人間が家を持っておくと将来安心だね。という話をしているのを聞いて、とりあえず家を持っておくべきだというイメージを持っている人がいたとする。

しかし、家を買う人は例えば税金対策であったり、相応のリターンを見越して購入する。つまり、戦略的に資産を守るために購入するのが正しいのであって、年収300万程度の人が若い内に将来住む家を確保する為というのは誤っていると言わざるを得ない

この本では、世間でもてはやしているものであったり、盲目的に信じ込んでいることに「本当にそうかな」と疑問を呈している。

そういう構成なので、どうしても、ネガティブなことを言っているというような印象を持ってしまう。そこが惜しい。

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