【1冊目】家族でできる7つの習慣

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スティーブン・R・コヴィー博士によって提唱された「7つの習慣」を漫画で簡単に紹介している。

所謂、啓蒙書に分類されるものであるため、敬遠する人も多いだろうなという内容なのだが基本的で大切なことが簡潔にまとめられている。

大体、どの位の年代の人が読んでも参考になることが書かれているのだが、特に中学生から大学1年生までの年齢の人が読むと得るものが多い書籍だろう。

内容は基本的なことばかりだが、大切なこと

紹介されている7つの習慣は以下のようになる。

  1. 主体的である
  2. 終わりを思い描くことから始める
  3. 最優先事項を優先する
  4. Win-Winを考える
  5. まず理解に徹し、そして理解される
  6. シナジーを創り出す
  7. 刃を研ぐ

概観すると、目新しいようなことは何も言っていない。

書かれていることは基本的なことであり、何か奇を衒(てら)った自論をぶち上げて、これが世界最新の人格形成論だ、などという内容ではない。

オーソドックス、実証可能、現状の改善、そういった地に足の着いた思考の指針となるものを総括しているに過ぎない。

何故、大学1年生までに読むべきなのか

この本は中学生から大学1年生くらいが読むと得るものが多いと先ほど述べたが、理由がある。

まず、いわゆる習慣というのは早期に身に付けなれどんどん修正が困難になってくる。

大学生以下だと自分と同じ年頃の人としか付き合いが無いという人も多いだろうから、イメージがそもそも沸かないかもしれないが、高齢の人は自分の考え方経験、成功体験などがこびりつき新しい考え方などに全く対応できない人が多い。中にはガンガン新しいものを取り入れることができる人もいるが、そういう人は実際のところかなりの例外だ。

また、努力をするという習慣も一朝一夕には身につかない。

どんな分野でも構わないのだが、何かに向けて目標を定めて、自分の今の実力を測って、目標達成のための道筋を立てて、分からないことは知っている人に聞きに行き、体と頭を動かして鍛錬して、鍛錬の成果が出ているかを定期的に測って、成果が出ているか出ていないかを知り、成果が出たのならその理由、出ていないのならその理由を考えて、もっと効果を上げる方法、改善する方法を考えてまた鍛錬をする。

そういった自己研鑽(けんさん)のサイクルを努力と言う。この努力ができない人がちまたには非常に溢れかえっている。努力は後天的に身に付けられる技術で、才能とは何の関係もないのだが、この習慣を人生の岐路までに身に付けることができなかった者には日本だろうが韓国だろうがアメリカだろうが中国だろうが関係なく、居場所などない。(最近は、テラフォーマーズで聞きかじった知識なのか知らないが、努力できることも才能論が流行らしい。)

日本に存在する3つの人生の岐路

この7つの習慣は、人生の岐路までに身に付けておくと自分の状況をかなりの精度で整理することができる。

人生の岐路とは、日本で言えば、大きく分けて3つ。高校受験、大学受験、就職活動の3つだ。

重要度で言えば高校受験<大学受験<就職活動の順番で、就職活動が非常に重たい。

高校受験は、中学生活の後の3年間を決める競争。

大学受験は、高校生活の後の4年間を決める競争。(大体の場合)

就職活動は、大学生活の後の40年間を決める競争。

その一番重たい勝負までの前準備が高校受験から始まるのだが、その準備が遅れれば遅れるほど取り返しがつかなくなる。

そういう観点から、人生の岐路までに身に付けておいて欲しい習慣として「7つの習慣」を紹介したい。

書籍の内容

さて、この漫画の中ではある一家の出来事に焦点をあてて物語が展開していく。

物語の内容としては、中学生の娘がアイドルになりたいと言いだし、それに当惑する父親がどう向き合っていくか、というような流れで話が進む。この物語ではアイドルになりたい、だったが今だと歌手とかYoutuberとかになるのだろうか。

これは、受験や就職活動に置き換えても全く問題なく機能する。

総括

7つの習慣の1つ目「主体的である」は、これから差し掛かる人生の岐路に対して当事者意識を持って、どの位活動的になれるかを問うている。

実際の生徒、学生で当事者意識を持てる人は少ない。

7つの習慣には目新しいことは何も書かれていないが、同時にこれらをきちんとできている学生もまたいないのだ。これらをきちんと押さえるだけで、同年代から頭1つ抜けることができる。

人生の岐路、同年代の人と競争する時に「自分が今までしてきたことは、努力でもなんでもなかった」と思い知らされることほど絶望的なことは無い。

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