お菓子の量が減っても満足度を高くする方法

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最近に始まったことではないが、お菓子の量に変化が著しい。人によっては、SNSや掲示板で怒りで吠え猛るのだが分析がやや浅い。

なので、このお菓子の量について少し掘り下げて意見を述べる。

グラム至上主義はお菓子の量の変化に敏感

グラム至上主義者は、お菓子のお得度を1g(グラム)あたりの価格を計算して評価する。1gあたりの価格、すなわちグラムレートこそが重要な指標である。このグラムレートに変化が生じようものなら、これまでどんなに贔屓(ひいき)にしていたお菓子でもスパッと切り捨てて、よりグラムレートの優れたお菓子に移行する。

イオンのお菓子コーナーでは、価格の隣に内容量が明示されている。

例えば、60gで198円のお菓子があるとしよう。このお菓子のグラムレートは3.3円だ。

さて、しばらくしてお菓子の価格設定に変化が生じた。50gで180円になっていたのだ。

お菓子のグラムレートは3.6円になった。

1グラムあたりの価格が3.3円から3.6円になったのだから、この変化はつまりお菓子の値上げを意味するグラム至上主義者はここで、このお菓子に見切りをつけて別のお菓子の物色を始める。そこで、ポテトチップス系などに意識を向けてみよう。

すると、150gで398円のお菓子を見つけた。グラムレートを計算すると2.65円だ。素晴らしい。よりグラムレートに優れたお菓子を見つけた。

このようにして、内容量と価格によって決まるグラムレートによってお菓子の志向を変化させるのがグラム至上主義だ

これは最もポピュラーな指標であり、一見するとおかしなことはしていない。同じ値段ならたくさん買える方がお得だと考えるのはごく自然な発想からスタートしているからだ

だが、先の例では少し気になることがあるはずだ。

それは、グラムレートは確かにお得になっているが結局出費が増えているという事実だ。

最初、彼は値上がりをした180円のお菓子を買おうとしていたが、グラムレートが高いことから購入を見送り、よりグラムレートが低い(優れた)398円のポテチを購入した。

グラムレートを気にするあまり、この人はお菓子を購入するのに倍近くのお金を出していることになる。

グラム至上主義の場合はこの事実を重要とは考えない。価格は確かに高価になったが、1円で購入できる量が異なる。お菓子の量にこそ価値をおいているのだから優先順位が低くなるのは当然なのだが、ここにグラム至上主義の瑕疵がある。

別視点で観察

改めて考えるのは馬鹿馬鹿しいことではあるが、我々がお菓子を購入する目的は美味しい物を食べて幸福感を得る為だ。美味しいお菓子を食べることは最も分かりやすい意味で幸せに直結する行為である。

ところで、その幸福はどの期間、どの位の長さ継続するのだろうか。

例えば、私の場合はポテトチップスを食べるとき、パリッとした食感とその塩味に美味しさと心地よさを感じる。つまり、食べている間は幸福感を感じるのだ。

また、食べている間と食べた後の余韻を楽しむ、というお菓子が存在する。私はチョコレートやグミなどの甘いお菓子は余韻も楽しめるタイプだと考えている。

お菓子によって食べている間とその後の余韻で幸福感を感じることができる。

では、お菓子の価値を測る上で幸福感を感じることができる時間に対しての価格、つまり幸福時間レートによってお菓子の価値を測るというのはごく自然な発想ではないだろうか。

幸福時間主義者は何を重視するのか

重要になるのは、「そのお菓子を食べきるのにかかる時間」と「もういいや、と思うまでの時間と量」の2つである。

1つ目のお菓子を食べきるのにかかる時間が重要である理由は、上記の観察の項でも述べたがお菓子の多くは食べている間に幸福感を感じるからだ。

2つ目のもういいや、と思うまでの時間については説明が必要だ。

お菓子を食べているときに注意してほしいのだが、私たちのお菓子を食べるペースを決定する要因は咀嚼や飲み込む速さだけによらない。

例えば、10粒入ったチョコレートを食べるとき1粒食べた後、しばらくはその甘さの余韻に浸ることができるのだがその余韻が次第にひいてきて次の一粒が欲しくなり、自然に手が伸びる。この繰り返しで10粒を食べきる。

ここで仮に、そのチョコレートが10000粒与えられた場合、私たちは同じペースで10000粒を食べ続けるだろうか?

答えは否である。途中で飽きる。初めは次の一粒が欲しくて自然に手が伸びるが次第に飽きる。そして、もういいやと思うタイミングが来る。このもういいや、と思うまでの時間と量が重要なのだ。何故なら、それ以降はいくら食べたところで幸福感が得られないからだ。

具体的に幸福時間レートを計算する

私の場合、ポテトチップス150gを一袋あけるのに30分はかかる。

価格を先の例と同じにすると

398÷30=13.27[円/分]

がこのポテトチップスのレートである。

180円の方のお菓子はどうだろうか。同じポテトチップスなら時間は単純に内容量の比例の関係になる。しかし、チョコレートの場合は少し事情が異なる。

私の場合、チョコレートはかなりゆっくり食べるのだ。明治のマカダミアなどは1時間くらいかけて食べている。

その場合、幸福時間レートを計算すると

180÷60=3[円/分]

となる。つまり、幸福時間レートで計算するとグラムレートに劣る50gで180円のお菓子の方が優れていることになる。採用する指標によって、お菓子の優劣にも変化が生じる。

幸福時間レートを考えると、幾つか分かることがある

まず、幸福時間レートにはお菓子の種類によって傾向はあるけれども、グラムレートのように誰でも共通に扱える指標と比較すると扱いが難しいという事実だ。

ポテトチップスなどのしょっぱいお菓子、辛いお菓子などは手がどんどん進む為食べきるまでの時間が短くなる傾向がある。

一方で、チョコレートのように甘さが口の中に残るようなタイプのお菓子は手の進みが多少遅くなる傾向がある。あくまで傾向の話だが、そういう傾向はある。

つまり、幸福時間レートをお菓子を購入する場合の指標として考える場合、前提知識として自分がどういうお菓子が好きで、どれくらいの速さで食べるのかを把握しておく必要がある。

一方で、事前に自分のことを知っておかなければいけないという手間はあるが、その分見返りも多い。

まず、買い物での支出を抑えられる可能性が出てくる。

グラム至上主義の場合は、1グラムあたりの値段で購入するお菓子を決定する。

そうすると、いわゆる「お徳用」のお菓子を購入しがちになってしまう。だが、お徳用のお菓子は確かに沢山食べることができてお腹に貯まるのだが、幸福感、満足感を得るという点に着目するともっと安い値段でかつ長く楽しめるお菓子が存在する。

余りに手が進み過ぎるようなお菓子は結局のところトータルでお菓子の費用が高くついてしまうのだ。

次に、ダイエットと相性が良い。

グラム至上主義はその性質上、お徳用のお菓子を購入することが多くのなるのだがそうすると自然と食べる量が増えてしまう。しかし、幸福時間主義は時間の方に重きを置く。とすると、食べる量が少なくとも満足感が得られるようなお菓子の場合は自然と幸福時間レートが優れる傾向があるためダイエットと相性が良くなる。

私の場合、幸福時間レートが最も優れているお菓子は

考案した幸福時間レートで考えた場合、最高のパフォーマンスを発揮したのは

これである。私はこれを箱買いした。1個20円程度の駄菓子だが、まずガッツリ甘い為連続でいくつも食べることができない。多くても1日で1,2粒が限度だ。

仕事の合間につまむ程度なのだが、これ1箱で1ヶ月はもつ。

もっとこじゃれたお菓子で1袋100円のお菓子などもあるが、幸福時間レートを計算すると30倍以上の開きがある。現状、これを超えるパフォーマンスを発揮するお菓子は存在しない。

貴方も、自分にとって最高のパフォーマンスを発揮するお菓子を探し見てはいかがだろうか。

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