「1000円から始める株式投資」の大嘘

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書店やネット広告に「1000円から始める株式」とか、非常に少額からでも株式投資などの資産運用が可能であるという文句で宣伝をしている書籍があるが、全くの大嘘であるので真に受けないように。

何が大嘘か

「1000円から株式投資ができる」という文は、数学的には真だ。間違っていない。

ただし、次の1文を付けるべきだ。「1000円から株式投資が出来る。ただし、大損をする。

証券会社などは、投資家が株を売買するときの手数料で利益をあげている。

だから、取引が多ければ多いほど証券会社は儲かる。

手数料の料金体系には様々なものがあるのだが、取引回数に応じた手数料、取引額に応じた手数料などが一般的だ。

なので、1回株を買って後はそのまま放置、というのが証券会社的には余り美味しい客ではない。(手数料の面からは)

そして、1000円などの少額投資を勧めるのも上記の手数料の料金体系から考えると自然に納得できると思う。少額で取引ができるのならば株式の売買に参加する客が増える。客が増えるのだから手数料も稼げるようになる。そういう仕組みだ。

しかし、こう考える人が居るのではないだろうか。

手数料の料金体系には取引額に応じた手数料を取るというものがあるのだろう。とすると、1000円で始めても100万円で始めても取引額に対してかかる手数料の割合は変わらないのでは?

つまり、100万円の取引に手数料が1000円かかるのならば、その1000分の1の取引である1000円の株式売買にかかる手数料は1円程度だろう、と。

そういう料金体系であるのならば、この指摘は正しい。

額に応じて手数料がきっちり安くなる仕組みになっているのならば、少額投資はアリだ。

しかし、そうなっていない。手数料1円じゃ証券会社は儲からない。

だから、「最低手数料」を設けている会社が殆どだ。

最低手数料は例えばSBI証券の場合は大体「54円」程度に設定されている。

100万円の取引だろうが1000円の取引だろうが何だろうが、手数料の下限を設けているのだ。

 

つまり、1000円の投資をするのに54円の手数料を一緒に支払うことになるのだが、これほど投資家不利な条件は無い。

証券会社の収益源の1つである「手数料」を証券会社が最も有利な条件で稼ぐ方法が「1000円から始める証券取引」なのだ。

ある程度のまとまったお金を作るまでは、手数料の発生する資産運用は慎むべきだ。

まだLED電球を買って電気代を節約する方が、投資効率が良い。

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